世界最小スマホJelly pro（ジェリープロ）を使ってみた

世界最小スマホ
Jelly pro（ジェリープロ）を
使ってみた

こども用の携帯は、どうも値段と釣り合わない、面白味がない、と思って探していたら、Jelly pro（ジェリープロ）なるものと出会いました。
なんでも世界最小のスマホとのことで衝動買いしたので、メリット、デメリットをご紹介します。

メリット

玩具菓子レベルのサイズとチープ感でありながら、スマホとしての機能を備えている。
自慢できるおもちゃとしては、かなり良い線いってます。

余裕でポケットに入ります。ポケットにあっても全く気にならない。こどものポケットにも余裕。ガラケーより、こども用携帯より小さい。
あたりまえですが、これは使ってみるとやはり素晴らしい！

これはでかいです。
他のこども用携帯では成せない業。円滑でストレスフリーのコミュニケーション。
写真、動画の共有も問題ありません。

これも嬉しいです。
普通のスマホと同じ環境で使用できます。添付の画像、動画の再生も問題ありません。

ゲームなどもスムーズにできます。
ポケモンGOは問題なくできます。
荒野行動はサイズ的に厳しかったです。

You Tubeもスムーズ

テザリングも使用できます。

本体に直接ストラップがつけられます。
ケースも販売されていますが、小さいというメリットが損なわれるので、このまま使用するのをおすすめします。
フィルムは本体に一枚ついていました。

数々のメリットを全て打ち消すのに充分なほど充電が持ちません。
子供が写真や動画をとったりすると、半日持ちません。
家では常に充電状態にしておかないと、見たときに電池切れとなってます。
ここは是非改善して欲しいです。

一般的なスマホとの使い分けを考えてSIMの交換が容易だと嬉しかったですが、ひと手間かかります。

まず裏蓋を外します。素手では無理です。
専用の工具（プラスチックのピックのようなもの）のようなものが付属しています。コインでも開けられます。

さらに充電池を外してその下にSIMをさします。

この点はもっと簡単に交換できるよう、改善してほしいと思いました。

個体の問題かもしれませんが、スリープ状態でファミリーリンクなどの位置情報で発見できません。
これは子供用としてはちょっと厳しかったです。

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いかがだったでしょうか。

我が家では、子供用携帯としては、バッテリーが長持ちして、位置情報の感度が高いスマホを、別に購入することになりました。
ですが、購入自体は全く後悔しておりません。チャレンジングで面白い携帯。
話題作りにはもってこいです。