日産セレナC28純正ナビでFireTV接続
エクストレイルT32からの乗り換え。
ファミリーでとても良い車です。
メーカー純正ナビ
セレナC28は運転席周りがとてもよくなったと思います。価格だけ考えるとディーラーナビにするか、別で購入するほうが安いですが、メーカー純正ナビはデザインに一体感が出てかっこいいのでお勧めです。メーカー純正ナビはHDMI入力端子がついています。DVDがついていないので注意が必要です。DVDがどうしても必要という方は、ディーラーナビか、別で購入することになります。
メーカーオプションナビは450千円のパッケージあります。安いものではないですが後席モニター、ドラレコ、ETC2.0が含まれ、値引きも期待できるのでこちらをつけるのが良いと思います。
FireTV
いわずと知れたAmazonが提供するスマートテレビやデジタルメディアプレーヤー向けのプラットフォーム。
HDMIポートに接続し、シガーソケットから電源を得ることで、さまざまなストリーミングサービスやアプリをナビ画面で楽しむことができます。
社内Wi-Fi
社内でFireTVを使用するための環境を整えましょう。
①まずは、NissanConnect サービスと契約する。
スタンダードプラン(7,920円/年)とプロパイロットプラン(25,520円/年)がありますが、スタンダードプランでよいでしょう。
docomo in Car Connect(社内Wi-Fi)に契約するには、NissanConnect サービスに契約することが条件になっています。
NissanConnect サービスに契約すると、「NissanConnect サービス」スマホアプリから、カーナビへ目的地を送ったり、ドアロックを確認したり、エアコンを遠隔操作できます。せっかくの機能なので、契約しておくのが良いでしょう。
②次にdocomo in Car Connectと契約する。
社内で高速LTE通信が使放題になります。FireTVのみでなく、スマホやタブレット、ノートPCなどども接続できるのでパケットの節約にもなります。「1日」「1か月」「1年間」とプランがありますが「1年間」(13,200円)で契約するのがおすすめです。これまでの使用でFireTVの通信速度が気になることもありません。
接続
社内Wi-Fiの環境準備が整ったら、接続をしましょう。
セレナC28純正ナビのHDMI端子は助手席のダッシュボード下部分。電源はシガーソケットからとります。シガーソケットは助手席の足元にあるので距離も近く。配線もきれいに納められると思います。
接続が完了したら、無事画面に映りました!
遅延もなく、とても快適。自宅で使用しているのと、変わりなく違和感もありません。
Amazonプライムビデオ、ネットフリックス、YouTube、いずれも快適にみられました。
素晴らしいですね!
注意点
HDMIの接続コードの注意点です。
FireTVの純正の接続ケーブルを使用すると上の画像のように。ダッシュボードからはみ出してしまいます。。
横に折るとギリギリ収まりますが、ちょっときつい感じです。。
接続ケーブルを使用しないで直接FireTVをHDMI端子に接続する方法もありますが(おさまりは良い)、「クルマ」という特性上どうしても揺れ、振動があるので、いつか接触不良をおこしてしまいそうなので止めました。
ということで、AmazonでHDMI延長ケーブルを購入。
きれいに収まりました。
※エンジンを起動した際にFireTVがうまく起動せず、画面がくらいままとなることが稀にあります。
その場合は、電源(シガーソケット)を抜き差しすればうまく起動します。
いかがだったでしょうか。
日産セレナC28純正ナビでFireTV接続は問題なくできることがわかりました。
本当に快適でドライブがもっと楽しいものになるのは間違いないと思います。
おすすめです。
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