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基本情報技術者試験
2進数 10進数変換の計算
基本情報技術者試験は出題範囲が広いですが、理屈で覚える項目はそれほど多いものではありません。またそのパターンは繰り返し出題されるため、確実に覚えておきましょう。
その中で最も基本的でありながら馴染みがないことからつまづきやすいのが2進数・10進数変換の計算だと思います。整理してしまえば難しいものではありませんので初めに覚えてしまいましょう。
2進数とは
2進数とは「0」「1」のみですべての数値を表現します。コンピューターは内部でこの2進数をつかって、人間が理解しやすい10進数などに変換して表示しています。
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上の表のように10進法の2は2進法の10となります。
10進数から2進数への変換の計算
10進数を2で割った余りを並べることで、2進数に変換することができます。
例) 10進数「10」の2進数変換の計算
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2進数から10進数への変換の計算
2進数の各桁数に下の図の10進数の数値を足していくことで変換ができます。
例)2進数「1010」の10進数変換の計算
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0+2+0+8=10となります※「2進数とは」の表と一致していることが確認できます。
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