誰でもできる
知識がない初心者が自作パソコンを
作るのに準備する
5つのポイント
パソコンの知識はほとんどありませんでしたが、安く高機能なパソコンが欲しくて調べた結果、自作することに至りました。
ドライバー1本。作成時間は2~3時間で、プラモデルを作るようにすごく簡単でした。その進め方についてご紹介します。
目的を考える
パソコンはできることは様々。目的によってどのようなパソコンにするのか変わってきますので、まずはこれを考えましょう。
(ノートであれば完成品にしましょう)
・デスクトップなら、配置場所に制限はあるか
(ケース・マザーボードの大きさが変わります)
・ディスプレイの大きさは、どの程度が良いか。
・長く使いたいか
(長く使いたいならパーツ交換が容易ば自作が圧倒的に優位です)
・ゲームをやりたいか
(特に VRを使う場合は高スペックが求められます)
・動画を編集したいのか(この倍はスペックが求められます)
・ビデオ・写真を保存したいか
(保存できる容量を確保する必要があります)
・パソコン本体に保存したいか
(本体に保存しない、複数のパソコンやスマホとデータ共有する方法
[Amazonフォトやグーグルドライブなどに保存、NASの導入など]
の選択肢もあります)
・仕事で使いたいか
(Microsoft office[Word ,Excel, Power Pointなど]の要否と、どの程度使用するか)
まずは、なにをしたいのか考えるだけで大丈夫です。
予算を考える
予算は5万円程度からトライできます。
高価なものはキリがないですが、最高機能なものであれば20万円ほどを考える必要があります。
一般的に完成品のものよりも自作のほうが安く仕上げることができます。
とにかく安くしたいのであれば、ヤフオクやメルカリなどの中古品を採用するのも検討しましょう。ディスプレイなどは割と高品質で安く手に入れることができると思います。
WEBで構成を調べる
やりたいことと、予算が決まったら、どのような構成で組むかを考えましょう。
WEBサイトで調べると色々と出てきます。
やはりWEBで揃えるのが安いと思います。僕はAmazonとドスパラですべて揃えました。
ドスパラ Amazonにない商品が扱われているものもある。一部Amazonより安い。
リアル店舗を構えてるので、いざとなったときに質問できる。
市場価格は「価格.com」も活用すると適正価格の参考となります。
WEBで作り方を調べる
マザーボードやケースなどのマニュアルはついていますが、初心者がすべて読み込み作成するのは難しいと思いますので以下の流れが良いと思います。
・マニュアルで注意事項を確認(絶対にやってはならないことのみ予め知っておく)
・You Tubeに沿って作成。細かな点はマニュアルで確認
僕は知識なし初心者でしたが、ほとんどYouTubeのみで作成できました。
YouTuberの皆さんが非常にわかりやすくマニュアルを作ってくださっています。本当に便利な世の中になったと思います。
頼りになるパソコンSHOPを押さえておく
とはいっても、予期せぬ不具合が発生した場合、相談できる相手がいないのは不安です。
知人で詳しい人がいればよいですが、そうでない場合はパソコンショップを頼りましょう。
多くのショップでは将来のお客さんになるわけですから、親切に対応していただけると思います。
あらかじめ、自作パソコンが不具合になった場合にどこに相談するかを考えて、問い合わせをしておくと、安心して自作パソコンにチャレンジできると思います。
いかがだったでしょうか。
このような点に気を付けておけば、誰でも自分に合ったパソコンを自作することができると思います。皆さんも次のパソコンは自作してみるのをおすすめします。
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