MBAは転職に有利なのか。わかりやすく説明する

MBAは転職に有利なのか
わかりやすく説明する

国内MBA取得を検討している人のうち、いくらかは取得後の転職を目的としていると思います。
高い学費と時間を使ってMBAを取得できたとしても、はたして本当に転職に有利なのか、わからないという方も少なくないでしょう。
MBAホルダーのコミュニティを見渡すとこのよう思います。

MBAを取得すると転職に有利なのか  → YES

MBAを取得すれば転職できるか    → NO

その理由をできるだけ、わかりやすく説明します。

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キャリアに軸ができる

転職の選択肢を広げたいのであれば、いまのあなたの勤めている会社の看板を外した状態の自身の評価を上げる必要があります。
一昔前ではキャリアップを考える時、スペシャリストかゼネラリストかの2択で考えられていましたが、これは社内での出世競争のはなしであって、会社の外で競争するにはそれだけでは不足しています。
目指すのは、自社外でも通用する突出したスキルに横の広がりを持たせた、T型人材、更にはΠ型人材(突出するスキルを2つもつ人材)。
つまりは、日々の業務で取得した専門スキルに加えて、どの企業でも通用する横のスキルを高いレベルでもつことが必要です。この能力を体系的に身に着けるのにMBAは最適だといえます。さらに学位として客観的に評価されていることになります。

転職のロールモデルと出会うことができる

実際、MBA取得後、転職・または現職内でキャリアチェンジする人は多く私が知っている人ではほぼ全員3年以内に自分の希望する環境をもとめて仕事を変えています。
同業他社への転職や、まったく異業種への転職。またはベンチャーで経営に近いポジションでの転職。独立して自分で事業を始める人も少なくありません。
一つの企業内では転職をする場合は大抵は水面下で活動するので、そのプロセスをあまり知ることはできないのが一般的です。
それに対してMBAホルダー間ではコミュニティを大切にするのであらゆる情報が入ってきます
その手法は様々で、エージェントを使う人、スカウトされる人、MBAホルダー間の人脈で仕事を変える人もいます。その中にはきっとあなたが目指すタイプの方もいると思います。

経営を体系的に学んでいる人がいない企業はまだ多い

環境変化が激しくなっている現代において、経営学を学んでいる人がこれまで社内にいないことに対して危機感を持っている企業。もしくは社長のみ、経営層のみが経営学を学んでおり、その他の社員にもその知識を求めて求人を出す企業は増えてきていると感じます。
具体的な職務は決まっていなくとも「会社に新たな風をいれたい」という求人は以外にも多いです。この場合は書類選考上、MBAが評価されることになります。

経営を体系的に学んでいる人を条件としている採用枠あり

外資系企業や、製薬業界、最近ではメーカーなどにおいて、MBAを持っていることが採用の条件としている企業も増えてきていると聞きます。この流れはこれからも続くものと思われます※国際認証のMBAが条件となっていることがあります。

転職は学位でなく実務経験、実績で評価される

転職活動では、MBAホルダーそのものをアピールポイントとしようとしてはいけません。
当たり前ですが、採用側の立場に立ち、期待しているものは何かをよく考え、それに応えていくという姿勢が必要です。
MBAホルダーであることは履歴書に書けばわかる話です。これをアピールするようでは、その他の能力がない人とうけとられかねません。もちろん書類選考時点でMBAに興味を持っている場合も少なくないと思われるため、 質問に応える準備はしっかりとしておくのは忘れずに行ってください。
MBAを取得すれば転職できるとは限らないのは、難関大学を卒業していても就職が決まらないのと同じだと考えれば、あたり前なことなのを理解できるでしょう。

MBAは転職に有利に働かないとか、その時間があれば英語を勉強したほうがよい、などの意見がありますが、僕を含めてMBA取得をきっかけに、自分のしたいことを生業とし転職に成功している人は数多くいることを知っていただきたいと思います。

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