ストライダー卒業後
なにやる?
物心着く前から頑張ってきたストライダー。
家族ぐるみで進んできた熱い道も卒業の日が来ます。
ストライダーキッズの多くは小学校に上がるまで。長くても10歳までには卒業となるでしょう。
幼稚園、小学校では運動会で大活躍!その有り余るエネルギーを何処に向けるか。みな考えるところでしょう。
私が知っている、先輩達が活躍している競技をご紹介します。
トライアスロン
トライアスロン競技は小学校一年生からあります。
ストライダーキッズはその運動量からスタミナがあります。今の小学低学年の上位メンバーの多くはストライダーキッズです。
トライアスロンなんてハードルが高く感じると思われますが、参加してみるとそんな事はありません。
「ロードバイクはちょっと」というキッズにはアクアスロン。
「泳げないから」という子もご心配なく、デュアスロンがあります。
参加者、関係者のみなさんもさわやかで紳士的だし、とても気持ち良いです。
日本の将来を担うキッズはこの世界でも大切にしてもらえます。
皆さんの地元にもし大会が有ればエントリーしてみてください。きっとよい経験となると思います。イチオシです。
ロードバイク
やはり二輪競技に進もうと考える方は多いです。
ストライダーで鍛えられた、体力、ケイデンス(脚の回転)、トレーニング習慣が活かせられ、スト卒生が活躍しています。
本格的なロードバイクは、身体大きさにもよりますが、小学校一年生からサイズがあります。
有名なのは「ジャイアントのTCR ESPOIR 24」。初の本格的なロードバイクとして乗ってるキッズは多いです。
小学校低学年のうちは、子供用の普通の自転車でも参加している方もみえます。
ロードバイクは購入すると大会以外のレジャーでも楽しめます。
ロードバイクは高いイメージありますが、価格に対する満足感は非常に高いと思います。
今の時代、WEBを使えば品質の良い中古車を手に入れるのも難しくありません。
サッカー
競技人口の多さからか、サッカーを始めるキッズは多いです。
サッカーの世界でも卒ストキッズは体力、走力がずば抜けています。
ストライダーでラダートレーニングを取り入れていた子はドリブルも上手いです。
日々練習する習慣が身についているのでリフティングも誰よりも早く上手くなります。
私が知っているだけでも、卒スト後、名門チームで活躍している子を何人も知っています。
バイクレース
もとより親がバイク好きでストライダーを始めたキッズが進む道です。
まずはキッズモトクロスやポケバイを始められています。
そしてバイク界のF1「MotoGP」を目指します。
いつかは卒スト生からこの世界で活躍する日本人が生まれるのを期待しています。
BMX
ストライダーでも、ステムキャッチや、ワンフット、ジャンプなどで遊んでいました。
そこで鍛えられた、体幹、バランス感覚を活かして活躍している卒ストキッズがいます。
いかがだったでしょうか。
ストライダー卒業後にあらゆるシーンで活躍しています。
近い将来、彼ら彼女らから、プロになる子や日本代表としてオリンピックに出場する子も出てくることでしょう。
スポーツを楽しむだけでなく、幼いころから日々努力する習慣から、勉学の道で力を発揮しているキッズもいます。
今から卒ストキッズの将来が楽しみでなりません!
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