ハリネズミとの生活を振り返ってみる

長女の7歳の誕生日にハリネズミ（命名ハリボー）を家族に迎え入れ、約4年間一緒に暮らしたので、ハリネズミについて振り返ってみました。

ハリネズミを飼って一番思ったのは、顔がとにかく可愛い。初めは怖がって針を立てている（丸まっている）ことが多いのですが、落ち着いたら顔を見せてくれます。その姿と、顔が本当に可愛いくて、とても癒されます。

とても飼いやすいです。

１．匂いはほとんどなし。

小屋のメンテナンスも楽。フンの量が多いのですが、敷いてある木屑と一緒に朝夕、エサの時間に一緒に処分。週に一回木屑の補助と小屋を洗浄すれば清潔に過ごすことができます。

２．費用はさほどかからない。

木屑一袋（ドラッグストアで300円程）で3週間ほど持ちます。エサ（ペットショップで専用のもの1200円/袋、程）一袋で2ヶ月ほど持ちます。

３．温度には気をつける。

特に冬場は気をつけなければいけません。

一年目の時、温度が下がり過ぎて冬眠をさせてしまいました。ハリネズミが冬眠をすると体力を奪うようであまりよくないそうです。ペット用の温暖マットでしのげる思います。うちはダンボールで作成したカバーを用意しましたが、調子良かったです。

ハリネズミは懐かないようです。初めは人間が近づくでけ針を立てて丸まってしまいますが、次第に怖がらなくなり、丸まらなくなってきます。

でも人を見分けたり甘えてきたりする事はありませんでした。

うちのハリネズミは飼い始めてから間もない頃、ピアノの下に隠れていたのをつかまえるのに、怖がららせてしまったようで、慣れるまでに余計に時間をかけることになってしまったようです。

寿命は3年ほどのようです。ウチのハリネズミは4年弱くらいで旅立ちました。

最期はフラフラ病という、ハリネズミ特有の病にかかってしまい。四肢が動かなくなってしまいました。

自力でご飯もたべられなくなり、介護の時期が5ヶ月くらいありましたが、家族が交代でお世話をし、振り返ればこの時期に沢山ハリネズミとコミュニケーションがとれた貴重な時間であったと思います。

とにかく顔が可愛く、飼いやすいハリネズミ。日々忙しい方にも無理なく迎え入れることとができ、おすすめです。