スキニーギニアピッグを迎え入れてわかった、飼い方と特徴

昔からフレンチブルドッグなど、毛が短い、ブサカワ的な生き物を迎え入れたいとぼやっと願望をもっていたけど、個性的な犬を飼うのはハードルが高いと思っていました。

そこでスキニーギニアピッグなる生物を知って家族会議の上、迎え入れたのだが今や家族と子供の友達の人気者になったので、まだこの珍しいペットを紹介したいと思います。

人懐こい

まずは人を認識して、近づいてくることに驚きました。声でも家族の誰だかを聞き分けて近寄ってきます。外出していて帰ってきた時とか、朝起きた時とか、声を出して鳴いて懐いてきます。
小動物はこれがあるかないかで飼い方が随分変わると思います。ハムスター とか、ハリネズミは人間に慣れてはくるけど、懐いてくる感じは無かったのでこの違いはビックリ!
ペットとベタベタしたい我が家にはピッタリでした。

飼いやすい

全長は20センチ強くらい。大きくても30センチまではいかないようです。小屋のサイズは新聞二つ折りのもの。以前飼っていたハリネズミ用と同じものを使っています。
臆病な正確なので隠れる為の跳び箱を準備して置きます。飼い主を攻撃することはありません。
口元に指を持って行くと舐めたり甘噛みしたりして、可愛い!
声を出して鳴きます。プイプイという鳴き方で、声は大きくはありません。
1日2回の清掃をしていますが、匂いはほとんどありません。

日々のお世話

朝と夕方に部屋の掃除をします。

1.新聞をひく

1番下に新聞を敷いておくと、小屋のメンテナンスが楽になります。
清掃のとき新聞にくるんでゴミに捨てます。

2.ペットシートをひく

おしっこの量が多いので、ペットシートは必須だと思います。
ペットシートは大量纏め買いがお得。我が家はWEBでお安く購入しています。

3.牧草をひく

小屋の中で、足をケガさせないように牧草(チモシー)をひきます
チモシーは食用でもあります。

1番刈りと、2番刈りがあります。
2番刈りの方が、柔らかく幼いピッグにはこちらを使ってください。
1㎏で2~3週間もちます。

大人になって消費を減らしたい時には1番刈りにかえても良いでしょう。

4.水をかえる

水をたくさん飲みます。ギニアピッグは毛がないので、温度調節の為、水を沢山飲むそうです。
水切れないよう注意。

5.エサを与える

チモシーが主食ですが、栄養バランスを考えてモルモット用のエサも一つまみ与えます。
このエサが大好きなんですが、食べ過ぎると太るそうなので控えめにしてます。

その他のケア

毛がないので寒さに弱いそうです。ウチのピッグはまだ冬を越えてませんが、10月に入り温暖マットをいれました。

お肌のケアをすると、美しくなります。ウチのピッグはペットショップで進められたパナズー パウケア クリームを塗っているので、いつもスベスベ・ピカピカです!

迎え入れたとき、背中にカビのような跡がありました。これは人間の水虫とおなじ現象だそうです。薬局で人間用の水虫薬ロート エクシブクリームを購入し、塗ったらすぐ治りました。

こんなスキニーギニアピッグですが、1万円から2万円台で購入できます。まだまだ珍獣の領域のわりには迎え入れやすいし、飼いやすいと思います。

ちなみにメスはみなブリーダーのところに行ってしまうらしく、ショップにいるのは殆どオスとのことです。

寿命は6年くらいらしく、これからも永く一緒い入れたら良いな。と思います。とにかく人懐こくてかわいいので、家族、友達から大人気!ペットとしてオススメします。

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